北穂池(2,479m)
自主山行
2017年10月7日~9日
目的:紅葉の穂高の池巡り
メンバー
CLあられ(記)、SLはっちー、なべさん、メリーさん
コースタイム
10/7 1日目
6:45あかんだな駐車場→6:45上高地バスターミナル→10:10横尾10:30→11:45本谷橋→15:15横尾本谷二俣
10/8 2日目
7:00横尾本谷二俣→9:30北穂ノ滝→12:30北穂池
10/9 3日目
5:40北穂池→7:45北穂東陵→10:00涸沢10:30→(パノラマコース経由)→14:20徳沢→16:10上高地16:30→17:00あかんだな駐車場
10/7 1日目
本谷橋から横尾本谷のルートはかすかに踏み跡はあるものの、入り組んでいて、分かりにくい。2時間弱の予定が3時間かかった。
雨も降り出し、7日は二俣で幕営とした。
10/8 2日目
8日は快晴となり、左俣をつめる。幻の滝、北穂ノ滝を見て、感動する。幻と言われるだけあって、近くまで行かないと見えない。
その後、更に左俣をつめ、適当なところで左手の壁を乗り越えようと薮に突っ込む。この薮が手強く、大きいザックがなかなか抜けない。
かなり登ったところで、下に池が見え、ホッとする。トラバースして、ガレ場に出て、池を目指して下降する。
一番大きな池に着いた時は、12:30だったが、全員疲れ果て、ここで幕営とした。そこは、すばらしい別天地だった。
北穂高と南岳に囲まれ、大キレットの真下に位置し、辺りは木々の紅葉が今を盛りと赤や黄色に輝いていた。
昨日濡れたテントやシュラフを岩の上に広げ、ふかふかのじゅうたんのような地面を裸足で歩く。
楽しい夕餉を済ませ、空を見上げると、満天の星。
10/9 3日目
3日目も快晴。しかし、ここから東稜までのルートが難しい。とりあえず情報を頼りに登って行くと、かすかな踏み跡があった。
内容
特になし急な岩場を登りつめ、東稜に出る。しかし、東稜の下り口がわからない。ちょっと下り過ぎたが、何とか草付きをトラバースして、ガレ場から一般道に出た。
あとは、涸沢に出て、パノラマコースで徳沢に着いた。
このメンバーでほんとに良かったと思った。全員で、知恵を合わせて果たせた達成感に浸った。
10/7 1日目
10/8 2日目
10/9 3日目