宝剣岳(2,931m)~木曽駒ヶ岳(2,956.3m)~伊那前岳(2,883.4m)


宝剣岳(2,931m)~木曽駒ヶ岳(2,956.3m)~伊那前岳(2,883.4m)
2018年8月5日(日)
天候 晴天
自主山行(合宿Aの訓練)

メンバー:CLこーちゃん、SL gigi、あや(記)

コースタイム
6:30千畳敷→7:30乗越浄土→9:40宝剣岳→10:30中岳→12:00木曽駒ヶ岳→12:30宝剣山荘→13:00伊那前岳→13:50乗越浄土→14:30千畳敷

夏合宿に向けて最後の訓練として選んだのは、宝剣岳での岩稜歩行。【岩場に慣れること】これが今回の最大の目的です。
朝4:30、菅野台バスセンターでは、既にバス待ちの人々で長蛇の列ができていましたが、臨時バスが次々と到着して、30分程の待ち時間でバスに乗ることが出来ました。ロープウェイにも順調に乗る事が出来、一気に2612mの千畳敷まで上がることができます。天気が良かった事もあり、千畳敷駅に降りた途端に飛び込んでくる絶景には、感動でビックリします。直ぐにでも登山を開始したい気持ちを抑え、高度順応時間として、その場で朝ご飯や準備など、ゆっくり1時間掛けて行いました。乗越浄土までは、整備されたジグザグの急斜面を1時間程、のんびり、高山植物を見ながら登って行きます。ここまでは、小さなお子様や年配者の観光客も多く、それぞれが自分のペースで登山を楽しんでいました。
乗越浄土からはいよいよ、本日の核心部、宝剣岳に登ります。ここからは、ベテランのgigiさんを先頭に、ヘルメットを着用して緊張感を持って挑みました。
足場のスタンスはある程度ありますが、切れ落ちている所もあり、急斜面で危ない場所には鎖が設置されていました。先々週登った西穂高岳、前週登った前穂高岳と比べても、距離こそ短いですが、十分に登り応えがある山です。また、登りと下りの人のすれ違い箇所が狭い為、渋滞することでも有名で、その場で仕切る人が必要でした。見渡しが悪いので、上の状況が分からずに、下からどんどん上がって来ると狭い山頂は直ぐに満員になり、身動きが取りづらくなり、危険になります。山頂には、高さ5m程の巨石があり、その上に宝剣岳の看板が置いてあります。巨石の上には人が一人しか立つことが出来ず、皆さん順番にその先端に登って写真を撮るため、渋滞してました。私は怖くて、先端に登ることが出来なかったので、それが心残りです。
宝剣岳で岩稜歩行訓練したあと、木曽駒ヶ岳山頂に向かいました。最初に、本日の核心部を終わらせたので、あとは気を楽にして、天気の良い日のハイキング感覚で、3人で楽しく会話をしながら、木曽駒ヶ岳に到着です。木曽駒ヶ岳は『一等三角点百名山』の1つだとか、それに相応しく、立派な三角点でした。
頂上付近では、多くの方が休憩していて、賑わっていました。私達も昼食を済ませ、次は伊那前岳を目指します。こちらはあまり人気がなくて、静かな稜線歩を楽しむことが出来ました。こじんまりとした伊那前岳の頂上からは、将棊頭山方面が見え、昔に起きた悲しい話を聞いたり、延々と続く稜線を見ていたら、次はロープウェイを使わずに下から登りたい欲求が出てきたりして、しばらく3人でゆったりした時間を楽しみました。
後は、千畳敷駅まで戻って帰るだけと思っていたら、ロープウェイ待ちが2時間となっており、少しショックを感じましたが、お腹も空いたこともあり、名物のソースカツ丼を駅の食堂で食べて、皆で本日の反省会をして終えました。
来週はいよいよ、合宿本番です。今回、初めて本格的な岩稜帯を経験したメンバーにとって、三点支持での実践経験はとてもいい訓練になりました。この経験を生かして、槍ヶ岳では、慎重かつスムーズに岩場を歩けるように心掛けたいです。

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