新入会員歓迎山行 入道ヶ岳(906m)


入道ヶ岳(906m)
新入会員歓迎山行
2019年4月21日(日)

CL:Taco、なお  SL:おみず、まこ、さとえちゃん AS:はっちー、あられ、TOM(記)

パーティー1:おみず、山師匠、ターコ、棟梁、またたけ、ともっち
パーティー2:あられ、しょう、エニシダ、かっちゃん、よちろう、とも
パーティー3:TOM、まいまい、さいとも、す~さん、とうた、アオキーズ
パーティー4:まこ、よっちゃん、ホリー、ゆう、めーとく
パーティー5:なお、よこたん、こん、やんやん、トモちゃん、えりっく
パーティー6:さとえちゃん、まささん、なりポン、ひろこ、ともぞう、tosiji
パーティー7:はっちー、ゆうこりん、りゅう、あや、森のクマさん、のり
パーティー8:Taco、おさちゃん、はっしー、こーちゃん、ゆめじ0813、よーちゃん

コースタイム
椿神社P集合8:15~30  P出発8:55 北尾根コース登山口9:05 北の頭10:50 入道ヶ岳山頂到着11:00 豚汁作り開始11:40 集合写真13:00 新人自己紹介13:05 山頂出発(二本松尾根コース)13:40 椿神社駐車場15:20 最終ミーティング15:40 車ごとに解散15:50

2018年の新入会員歓迎山行が、雨天により中止になっているため、2年分の新入会員を迎えた今回。前回(2017年)も大パーティーだったが、それを上回る47名という盛大な参加者数。今回は新人の棟梁が、マイクロバスのレンタルと運転を買って出てくださったことも斬新だった。
また、先月、新名神高速の菰野・鈴鹿P.A.経由のルートが開通し、鈴鹿中部南部へのアクセスがとても便利になった。椿神社へは、鈴鹿P.A.のスマート出入り口からなんと数分で到着。渋滞がなければ名古屋から40分と謳われている。
8:30 大人数が椿大神社第3駐車場に集まった。メインCLのTacoやSLのおみずがてきぱきした指示で食材や共同装備を分配。ミーティングの後、遠足か修学旅行なみの大人数なので8パーティーに分かれた。
週間天気予報によると、まずまずの天候と言われていたが、実際には朝からどんよりした天気で、入道ヶ岳山頂方面がガスでいっぱい。まあ、大雨になることはないだろうと、北尾根コース登山口を出発。最初から愛宕社の急階段で息が切れる。その後も、急傾斜の登りをじんわりと登っていく。我々のパーティーは、いつの間に最先頭を歩くことになっていた。標高430m付近で一旦急登は一段落。しばらくプロムナードのような平坦な道を進む。しかし、若干下って鞍部に出た後標高450mくらいから再び急登。この急登は、途中の避難小屋を過ぎてアセビの群落が見え始める750m付近まで続く。アセビは、今がちょうど花の見頃で白い小さな花が果実のように茂っていた。もう山頂の雰囲気に包まれ、程なく910mの北の頭に到着。先述の通りガスでいっぱいなので、みんな足を止めることもなく山頂まで突き進んだ。
11:00 大鳥居のある入道ヶ岳三角点地点に到着。ガスがいっぱいで展望はないが、鳥居前でパーティーの集合写真を撮影。しばし休んだ後、全員が集合できる場所を探した。三角点から西峰に少し下った鞍部に広い場所があり(前回の場所のすぐ近く)、そこにブルーシートを広げ、他のパーティーが到着するのを待った。
11:30頃までには、全8パーティーが揃ったので、いよいよ豚汁を作り始めた。食当のまこ、さとえちゃんが下準備をしっかりしておいてくれたので、スムーズに出来ていく!完成した豚汁は、味噌味がしっかり効いていて「これまで食べた豚汁の中で最高の味!」という称賛が出るほど美味かった。分量的にも、全員にちゃんと行き渡り、しかも余って困ることもなくバッチリだった。食べ終わると、はっちー・おみず中心に会計精算作業。自然がいっぱいの中に、小銭や千円札が山のように集まり、ちょっと不思議な雰囲気。でも、あらかじめ小銭や封筒なども用意され、さすがの段取り。会計業務が本職の人たち、頼りになる!
さらに、恒例の全員写真。ここでは新兵器ドローンが大活躍!ちょっと上空からの集合写真は、まるでテレビか専門雑誌の写真みたい。会計の人たちが作業中で写らなかったのは申し訳なかった。もちろん、最後には、全員がちゃんと揃った写真もとった。
最後に、新入会員たちが1列に並んで、自己紹介。何しろ今回の新人は総勢で25人もいたので、なかなかの大ボリューム。でも、入会順に順序よく並んでもらったので、「あれ、あの人新人なの?」とか、「この人は見たことないなあ」などが一目でよく判ったので、このやり方はいいなあと思った。中には、新人とは思えない会の仕事の業務連絡をする人もいて、すっかり会に馴染んでることに感心した。
13:00少し過ぎ、楽しかった宴も終了。山頂を後にして、二本松尾根コースを下り始めた。この頃になって、ガスも晴れ始めてきた。北尾根コースに負けてない急斜面なのだが、道がよく乾いていたせいか、思いの外滑ることもなく、しかも早く下山することができた。
15:30頃 無事駐車場に到着。CL、SLの最終ミーティングを終え、車ごとに解散した。

結果的には、大人数にもかかわらず、大きなトラブルもなく、怪我人などが出ることもなく、楽しく大山行を終えることができた。また、参加者の感想も、良かった、楽しかった、美味しかったなどの嬉しい言葉があふれていた。これは一重に、事前に周到な計画と準備を骨惜しみせずにやってくださった、CL、SLの方々の尽力のおかげだと思う。50人の山行をまとめるのは、本当にしんどいことなのに、前向きに取り組んでくださった皆様に心から感謝。
改めて、仲間の素晴らしさと同志会の人材の厚さを感じられる素敵な山行だった。

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