定例山行 赤兎山(1629m)


定例山行 赤兎山(1629m) 福井県 両白山地
~花と白山の展望を楽しむ山歩き~
2019 年 9月 7 日(土) 快晴

CL CHOCO SLひろこAS gigi AS棟梁 あられ トモちゃん tosiji アジータ ひぐひぐ TOM りり まなち

10:30 赤兎山登山口-11:15小原峠-12:05赤兎山山頂-
12:35赤兎避難小屋-13:50赤兎山山頂-14:30小原峠-
15:05赤兎山登山口

9月7日、この日は東西二つの台風にはさまれて、天候が心配されましたが、雲のない晴天となりました。
朝6:30に名古屋駅を出発。東海北陸自動車道白鳥IC.を出て福井県勝山市へ向かいます。
縦貫道建設工事で何度も工事用信号機に止められながらのドライブ。
勝山市に入り、恐竜博物館へ続く157号線を離れて小原林道入口へ。
ゲートの係りの方に一人につき400円の通行料を支払うと、「勝山温泉センター水芭蕉」の50円割引券をいただきました。
ゲートは6月上旬から11月中旬までの間、朝7時から夕方5時まで通行可とのこと。
30分ほど林道を走り、予定時間より早い10時すぎに駐車場に到着しました。

準備をして互いに自己紹介したあと集合写真を撮り、出発。
駐車場から10分ほど歩くと登山口。御地蔵さんと水場があります。

10時30分、登山開始です。
台風によるフェーン現象で今日は気温が高くなる、とTOMさんに教わったとおりたいへん暑かったのですが、
ブナの木漏れ日のなか、時折吹く風が汗を乾してくれて癒されました。

45分ほど歩いて小原峠で少し休憩し、経ヶ岳へと分かれる大舟分岐へ。
ここまでは緩やかな登りでしたが、この分岐の手前あたりから急登になりました。さすがに暑いです。
急登が終わって稜線に出ると、ぱっと視界が開け、白山連峰の大パノラマが目に飛び込んできました。
想像していた以上に雄大な景色です。写真を撮りながら進むとほどなく山頂に到着。皆で記念写真を撮ります。
今日の目的地はこれより先の赤兎平。山頂を楽しんだあとさらに奥へと進むと、今度は一面に草原。
その中を行く一本道の先に赤い避難小屋。そしてその背景には白山連峰という光景が広がりました。
絶景から絶景へと気持ちよく小屋へ向かって進んでいくと、
小屋の手前には赤池湿原があり、おたまじゃくしを鑑賞しながら通過すると、小屋に到着。
中は土間、寝泊りできる板の間、男女別トイレ、水はありません。

小屋からさらに少しだけ進んで、12時35分、目的地、赤兎平に到着。昼食です。
白山連峰と対峙しながら腰をおろし、あられさんお手製のおいしい梅ジュースをいただき、おにぎりを食べ、皆さんとおしゃべりをする。
なんとも幸せな時間を過ごしました。

一時間ほど休憩して、往路を戻り、15時5分、登山口にて皆で無事下山の記念撮影。
その後「勝山温泉センター水芭蕉」にて入浴して、帰路へ。危険箇所もなく、とても楽しい山行でした。
花の時期や紅葉にあわせてまた登りたいと思いました。
CLのCHOCOさんはじめ、皆様、楽しい山行をありがとうございました。

皆さまの感想より
・天気が心配だったが、本当にいい天気で白山がよく見えて楽しめた。
 赤兎山は初めてだったが事前に調べたとおりいい山だった。あられさんの梅ジュースが美味しかった。
・十数年ぶりだったが、やっぱりいい山で楽しめた。大長山とセットだとプラス3時間は必要。
・とても楽しめた。走ってかけてみたくなった。
・こんな機会でないと来ることのない山を選んでもらってよかった。
 いつもと違った穏やかな白山を見ることが出来た。
・新しい方と交流でき、だいぶ名前と顔を覚えられたのでよかった。
・赤兎山は初めてで素晴らしい白山の景色を見て登りたくなった。
 次は春~夏あたりで行こうと思った。
・同志会の山行は初めてで勝手が分からなかったのですが、
 いい景色が見れたり、みんなで楽しく山行できて怪我なく無事に戻ってこられてホッとしています。

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