【2025年1月25日】貝月山(1,234m)初級雪上訓練


貝月山(1,234m)初級雪上訓練

 

■山行日 2025年1月25日(土)

 

■天候 晴れ

 

■メンバー

gigi(CL・A-CL) ソンベ(SL・C-CL) ひでちょ(B-CL) ひー(D-CL) トモちゃん たえちゃん

夏目 taka おかちゃん マキ taka3 ノリキヨ しほ よっしー ひで まき ハッシー よっつー

りお オオニシ (計20名)

 

■コースタイム

8:30 揖斐高原キャンピングフィールド駐車場

10:00 貝月山第一リフト登山口 *678m

12:00 分岐 *841m

13:00 小貝月山 *1226m   ←速足チームのみ

13:25 貝月山山頂 *1234m  ←速足チームのみ

13:55 小貝月山 *1226m   ←速足チームのみ

14:40 分岐 *841m

15:00 貝月山第一リフト登山口 *678m

15:10 揖斐高原キャンピングフィールド駐車場

■山行記録

岐阜県揖斐郡揖斐川町の貝月山で初級雪上訓練を行いました。駐車場でパーティーに分かれて装備を確認し、雪上に移動しました。

まずアイゼンなしで、その後アイゼンを付けて、フラットフッティング、キックステップ、スリーオクロック、ナインオクロック、ダイアゴナルなどの歩き方を学びました。同じ歩き方を続けると疲れることを実感し、斜度や雪質、状況に応じた技術を使い分けられるようにしたいと思いました。

斜面を登りきったところで休憩し、バケツを掘ってザックの置き方について説明を受けました。その後、斜面を使ってピッケルによる初期制動の練習を行いました。まず各自で練習し、その後二人一組で片足にスリングを巻き引いてもらい、停止する練習をしました。滑落する前に停止できることが大切で、意識しなくても停止の体勢がとれるようになりたいと思いました。

次にワカンに変えて貝月山避難小屋まで歩きました。踏み跡のない所を歩くことでワカンの優位性を確認できましたが、より疲れることもわかり、不必要に踏み跡のない所を歩かない方が良いと感じました。

貝月山避難小屋で長めの休憩をとり、ここで速足チームとゆっくり歩きチームに編成替えをしました。再びアイゼンに付け替えて、速足チームは13時25分に貝月山山頂に到着し、記念撮影後そそくさと下山開始。ゆっくり歩きチームもリミット時間の13時30分で折り返し、下山途中に耐風姿勢や滑落停止訓練を交えながら15時過ぎに降りてきました。

講師の方々の説明は丁寧でわかりやすく、初心者はもちろんベテランにとっても雪山での所作全般を再確認する良い機会だったと思います。講師を務めていただいたgigiさん、各パーティーCLのみなさん、ありがとうございました。

 

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