メンバー:ノリキヨ(CL)、たえ(SL)、TOM(AS)、ガッキー、よしくん、よっつー、だも、まさ、おぐりん、メリーさん、しほ、うめ、ナガ、こうじ、ニンニン
天候:曇り
行程:6:30名古屋駅→10:00葵高原登山口→11:45細島峠→12:50うつろぎ山→12:56青笹山(休憩30分)→15:22葵高原登山口
『ワサビ栽培発祥の里有東木から富士山を望む』というテーマの下、奥静・身延山地の青笹山に行きました。名古屋駅を出発し、新東名をひた走り新静岡IC経由で登山口に到着。どうやらヒルがたくさんいる山らしい…との情報があり、登山口で念入りに対策しました。
沢沿いに整備されたワサビ田を眺めながら登山口に向かいます。登山口からはなかなかの急登。苔むした樹林帯をゆっくり進みます。1時間半ほどで細島峠に到着。その後の稜線歩きは残念ながらガスっていて眺望はありませんでしたが、あちこちに生えていたキノコの話をしたり、新入会の方からベテランさんまで皆でワイワイ話をしながら楽しく歩くうちに山頂に到着。天気が良ければ富士山を望むことができたはずだけど…、、、次回に持ち越しとなりました。
山頂で30分ほど休憩後下山開始。下山中には3センチくらいのヤマヒルや20センチくらいのミミズに何度も遭遇。立ち休憩もままならず急いで下山。その後、梅ヶ島温泉の黄金の湯で汗を流し、名古屋へ帰りました。アクセスに時間がかかるため定例山行としてはあまり行く機会のない奥静の山でワサビ田や苔むした森、風穴などの風景を楽しむことができ、素晴らしい山行となりました。