山域、山、中央アルプス、池山(1773m)
月日:2011年2月26日
天気:快晴
メンバー:CL山々、SLあられ、ヴァルト、友蔵、
コメント:移動性高気圧にすっぽり覆われて、最高のコンディションになった。
向かう車からも、中央アルプスの峰峰が、白い。
登山口の駐車場を一歩入れば、雪になっていた。
昨日は、名古屋は、雨だったので、雪かなと思っていたが、
あられさんの言うように、ここは、雨だったらしい。
登山道は、ところどころ、凍っていて、引っかかりがないところが
ある。しかし、地道もでている。
キックして、ステップを作るが、氷が固いところは、
ピッケルで、カットして登った。
それでも、ここは、アイゼンなしの下りはどうかなと
思っていたら、下るころには、緩んでいた。ラッキーだ。
夏の車止めまでいくと、南アルプスの大展望が開けた。
真っ青な雲一つないところに、北岳、間の岳、塩見岳、聖岳、
光岳と稜線は、圧巻である。
さらに、高度をあげて、小休止。
あられさん、特製のスイートポテトをいただく。
無風状態で、寒くなく、暑くなく、ちょうどいい。
おじさんが、一人先にいったが、踏み跡がなくなった。
頂上であったが、ショートパスがあるようだ。
下山は、それでいく。
池山頂上にたつと、目前に、宝剣岳の鋭い矛先が、見える。
木曽駒が岳のカールも素晴らしい。
おじさん、曰く、宝剣岳の最高のビューポイントとか。
彼は、地元の方だった。
若者パーティが来るよと、おじさん。
展望を楽しんで、すたすた~と、下る。
空木岳との分岐を見ると、多数の踏み跡が、
つながっていた。
彼らは、空木岳に行ったらしい。
今日、日曜も、名古屋はいい天気だ。彼らもよかったかな。
温泉につかって、また、中央アルプスを眺めて、いい山旅は
終わった。
記:山々