2011年8月5~7日 自主山行 北海道 日高山系 カムイエクウチカウシ山 投稿者: 2011年8月9日2011年8月14日 by 管理人 関連する記録 【2024年10月27日 秋の清掃登山】夏焼城ヶ山 (889m) 【2024年10月19日 定例山行C】地図読み山行 猿投山(629m) 定例山行A 籾糠山(1,744 m) 【2024年10月12~14日】下ノ廊下 【2024年10月20日 定例山行B】三ツ瀬明神山(1,016m) Tweet g自主山行 山域:北海道、日高山系、山:カムイエクウチカウシ山 月日:8月5,6,7日 CL:あられ:天気:晴れ アイヌ語で、「熊も転げ落ちるほどの急峻な山」 ある岳友は、「カムエクに登れれば、山をやめてもいい」とまで、言う山に登った。 1日目:5時間、2日目:11時間、3日目:3時間半 沢、岩、ロングコース、山中二泊の荷物と要素が豊富。これに、天気と熊、次第である。 一回で、登れたのは、幸運である。 記:山々 01.札内ヒュッテ 02.入渓点を振り返る 03.川縁のルートは、歩きやすい 04.水量は少なく、選べば、涸沢になっている 05.巻き道には、テープがある。 06.テン場に到着 07.テン場は、この日は、空いている 08.八ノ沢をしばらく登るとカムエクが見えてくる 09.八ノ沢を登るパーティと雪渓 10.三股の滝 11.最初のヘツリ 12.三股中央の滝を巻く 13.Y字。。。こちらは、頂上ヘいけない 14.Y字は、左に(テープもある) 15.急登り、S字近く 16.カール近し。。。 17.湧き水がコンコンと流れる 18.振り返ってみると。。。 19.カール入り口 20..八ノ沢カール. 21.カールを行く 22.遭難の碑 23.カールを登る 24.近ずいてきたカムエク 25.対峙するピラミッドピーク 26.エゾツツジ 27.エゾシオガマ 28.グンナイフウロ 29.キタヨツバシオガマ 30.頂上に立つ 31.十勝幌尻岳方向 32.三角点と山名版 33.イワブクロ 34.トウゲフキ 35.エゾヒメクワガタ 36.お花畑 37.リンネソウ 38.リンネソウのアップ 39.岩場を下る。その1 40.岩場を下る。その2 41.岩場を下る。その3 42.カールが眼下に。。。 43..ミヤマリンドウ 44.エゾキンバイソウ 45.ハクサンチドリ 46.三股の滝のヘツリ(先行パーティ) 47.岩場を下る 48.三股の滝のヘツリを終える 49.札内川を下る 50.入渓点まじか 関連
カムイエクウチカウシ。覚えました。
山中2泊。大変でしたね。それだけに達成感のある山行だったのでは。
北海道の山。二十歳の頃、リック背負って名古屋から電車で行きました。
サッポロまで48時間かかったことが今でも印象的です。色々な山に登る計画でしたが、途中からカニ族に変わってしまい、利尻と大雪(黒岳~旭)だけでした。
momoさん、お久しぶりです。
カムエクは、なかなかの山でした。
夏山としては、集大成の山になるかなと思います。
このために、訓練登山をしてきました。
①ジャンダルム・大キレット(昨年・一昨年)
②沢登(白滝沢・7月9日)
③ロングコース・歩荷(遠見尾根~唐松~祖母谷。7月24,25,26日)などなど。直前は、装備の確認と体力作りでした。
実際に、沢、岩、歩荷、バリエーションと持てるものを出す、出させられる感じです。八ノ沢カールは、途中ですが、ここまでの方もいました。
24時間かけての北海道は、遠いですね。
そういう時代もありましたね。
今では、理解できないことかもしれませんが。。。
今回は、ルートの紹介をかねて、写真を100枚以上は、撮りました。
ネットでみても、なかなか、写真が少なかったので。。。。。
ここには、50枚です。
花々も、この名前に、エゾとか、キタとか、つくのがあるかもと、
あられさんが、話しています。
しかし、札内川(最初に入る)の渡渉の写真を撮り忘れました。
水は、少なかったのですが。
多い場合は、テン場までも、行けません。
それと、八ノ沢も、水量がわかるものがないです。
ヒントが、少なくなってしまいました。残念です。
北海道の山は、1時間半で、空港までいけるようになりましたが、
一発勝負になることは、変わりません。
お陰さまで、思うように行けました。
カムイエクウチカウシ山のカムイ(神)が、微笑んでくれました。