鈴鹿 元越谷左俣
2017年6月3日(土)
自主山行
メンバー：CLひらちゃん、SLニンニン、ひーちゃん、せんちゃん、いよちゃん(記)
コースタイム：9:25駐車場→10:00入渓→10:45元越大滝→12:40 Co630地点から林道へ→13:50駐車場
未舗装路の突き当たりにあるゲート前に車を止め、ゲートを超えて林道を歩く。最初の橋の手前で左に分岐し、しばらく林道を歩く。入溪しやすい場所を見つけ元越谷へ入渓。ここからゆっくりと30分くらい歩くと、入渓地点へ着く。ここにはとれかけたピンク色のリボンが付いていた。
入渓後、水深の浅いところを、浮き石に注意しながらリズムよく30分ほど歩いて行くと、美しい淵に出る。左岸を使って巻く練習をした。その後、堰堤を巻きながら、進む。堰堤の左岸巻きで1箇所、斜面の崩落が進んでおり残置のトラロープを頼りに下りた。しばらくすると元越大滝に到着。念のためロープを張って、左岸を巻いた(最上部はトラロープあり)。左岸側は階段状になっているため斜度はあるが登りやすい。元越大滝を登りきったところで15分程休憩をした後、遡行再開。ナメと釜の連続した場所で、ロープを出して懸垂下降の練習をしたり、手頃な滝壺を登る練習を繰り返したり、幅の狭い谷間を両手両足を突っ張って前進したりと、存分に楽しんだ。12:30ごろ二股に到着。左股を進み、Co630地点へ。ここから出渓して林道を歩く。林道を歩き始めてすぐ、大きく崩落した場所があった。通行は可能だが、まだまだ崩れそうな気配がある。小一時間歩いてゲートにたどり着いた。3年前に来たときに比べ、荒れた印象が強かった。大きな落石や倒れた木が沢や林道を塞いでいる場所がいくつも見られた。
ヒル情報：今回は見なかった
フリクション：普通
