大普賢岳(1,780m)


大普賢岳(1,780m)、行者還岳(1,547m)、七曜岳(1,584m)、日本岳(1,505m)
春合宿B
天気 晴れ
参加者
CL:ホリー、SL:ひーちゃん、AS:ハッチ―、食当:す~さん、気象・会計:岩やん、
装備L:けんけん、渉外・記録:まー君(記)、装備:きむ、渉外・記録:のりっく

山行日 2018/4/28(土)~4/29(日)

行程
4/28(土)
6:00 名古屋発 → 9:40 水太林道登山口P発 → 10:20 無双同 → 12:30 七曜岳分岐
→ 14:10 行者還岳 → 15:00 行者還岳避難小屋泊

4/29(日)
4:00  起床・朝食・準備・撤収 → 5:50 出発 → 7:30 七曜岳 →8:40 国見岳 → 9:05 弥勒岳
→ 9:40 大普賢岳 → 10:50 小普賢岳 → 11:45~12:05  鷲の窟、笙の窟 →12:30  岩本新道分岐 → 14:05 無双洞分岐 → 14:40 下山完了

今回の合宿の目的
春山合宿を通じてメンバーの経験値を向上しつつチームワークで達成する。
テント泊縦走初めての人はテント設営や歩き方を覚えて、経験者は初心者の人に教える経験者を上げる。
今回の春山合宿Bは春山合宿で初の冬山装備無しでも参加できる合宿となった。
今回の合宿メンバーはベテラン2名と冬山合宿経験者で春山合宿は初参加1名と合宿初参加者6名の合計9名で今回の春山合宿に挑戦します。
約3か月メンバーと合宿訓練山行などを通して技術向上と絆を深めてきました。。

4/28(土)
今回の春山合宿BはGW前半ということで渋滞が予想されたので、4時30過ぎに各自集合場所に向かって集合したが予想されていた渋滞は特になかったので、予定より1時間早い9時30分ごろに到着しました。 登山口までの林道は所々大きな石が道に転がっていたので注意して進んでいく、水太林道登山口付近の林道の脇に車を三台くらい停めれるスペースがあったのでそこに駐車しました。
9:40ごろ水太林道登山口を出発しました。登山口から無双同まではふみ跡が少ないので道を間違えないように注意しながら進んでいきます。
稜線に出ると比較的登りは緩やかになっていきましたが、七曜岳分岐付近のところは急登が続いていきました。
七曜岳分岐に12:30に着き少し昼休憩をとった後、行者還岳分岐に荷物をデポしておき、行者還岳に登りました。
行者還岳避難小屋に行く登山道に水場があるのでそこを目指して歩いていく、水場付近は急な下りで所々木のはしごがあるが脆く、石を下に落とす恐れがあるので細心の注意を払って急な坂を下っていく、何とか水場に着いたが想像以上に水場の水が少なかったがメンバー全員プラティパスに水を入れる事ができました。
15:00行者還岳避難小屋に着いた直後4テンと6テンを避難小屋横にテントを張った、避難小屋にはトイレもあり快適だった。
夕食は17:00ごろから6テンのテント内で食べました。 合宿前にテント泊訓練をしたおかげでテント設営も素早くでき、料理の分量も訓練の時は少なかったが本番は丁度良かったです。
就寝の準備を食事後にして明日の山行ために20:00ごろに就寝しました。

4/29(日)
2日目の天気は1日目と同じ晴天で暑さが予想されるので水分補給をしっかりしてばてないように進みます。
5:50にテン場を出発する、2日目ということで歩き始めは歩くペースをゆっくりにして歩く、七曜岳から大普賢岳までは歩くたびに景色が変わる楽しい道で、弥勒岳から大普賢岳の間に現れる水太覗は大きく切れ込んだ水太谷は大普賢岳の山深さを感じられる絶景、そこから見る山の新緑で疲れが少しとれました。
9:50大普賢岳の頂上に着いた、あとは下るだけだと少し喜んでいたが鷲の窟から無双洞分岐までの下りが乾燥した石がたくさんあるガレ場であり登ってくる登山者をいるので石を落とさないように細心の注意を払って下山していきます。
14:40 水太林道登山口に無事全員下山することができました。

今回の合宿Bはベテランメンバーはじめ各担当者のお陰で最高の合宿となりました。
今回の合宿Bの合宿訓練山行を行って、ガレ場の歩き方であったり、地図の読み方であったり、訓練山行でCLをやらしていただき、チームをまとめる難しさを学んだ。
合宿ではテントの設営方法やテント内での食事のテント生活や地図の読み方、シュリンゲやロープの使い方などの、山の知識を学ぶとてもいい経験になりました。

最後に、合宿を終えて、今までは、先頭を歩くことはあまりなくついていくことが多かったが、今回の合宿で先頭を歩いたことによっていつも山に行く前にルートの確認をしっかりすることが、大切だということが分かりました。
今後は、いろいろな山行などのCLを体験して登山の技術のレベル上げや信頼できるリーダーになれるように頑張っていきたいです。

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