前鬼川 本谷


大峰 前鬼川 本谷
沢登り
自主山行
20018年5月20日(日)
メンバー:CLニンニン、SLひらちゃん、しょう、はやっしー、とおちゃん、ゴウ、てらはる、まーちゃん(記)
コースタイム:
7:55前鬼駐車場→8:15本流出合→9:30 2段10m 10:00→11:20 ドーナツ状の淵→11:45 箱状廊下→12:15垢離取場(こりとりば)→12:20大釜12:25→12:35垢離取場→13:35小仲坊13:50→14:15前鬼登山口駐車場

以前から興味があった沢登り。皆に聞きながら最低限の道具(沢シューズ、沢靴下、沢スパッツ)を買い揃え、あとはほとんど手持ちの山道具で賄い、案外気軽に始めることができた。

私の沢デビューの地となった前鬼川は、奈良県大峰山脈に位置しており、名古屋からだと前夜泊となる。道の駅「吉野路上北山」で仮眠後、前鬼登山口までの途中で、これから入る沢の下流にある不動七重の滝を見物。遠くからでもすごい迫力だ。
登山口で身支度を整えたあと、装備チェックをしてもらう。沢では防水と軽量化が必須とのことで、パッキングについても丁寧な指導をしてもらった。防水対策などが自信がなかったので、とっても勉強になった。

前鬼登山口から目と鼻の先の距離に枝沢がある。山火事注意の赤い横断幕をくぐれば、いよいよ入渓だ。通常の登山では、できるだけ水を踏まないように歩くことが原則だが、沢は真逆の世界。むしろフェルト底の沢靴は水に濡らさないとグリップ力を発揮しないとのこと。普段あまり慎重ではない私だが、出来れば入渓早々から転倒はしたくないので、靴底の感触とフリクションをよく確かめながら一歩一歩を踏み出す。しばらくすると、岩によって苔によって何となく感触が違うものだと気づいた。

遡行図という沢独特の地図を確認しながら、いくつかのポイントを楽しむ。大きな滝、合流点、泳げそうな瀞場など、たくさんの楽しみどころがあって飽きることがない。
大変きれいな沢で、その透き通った青さは「前鬼ブルー」と称されるのだとか。実際ホンキで感激するレベル。
垢離取場(こりとりば)付近で遡行終了となり、名残惜しい気持ちのなか、登山道と林道を普通に歩いて駐車場まで戻る。

私にとって沢登りは、新鮮で異空間なものだった。きれいな水流に癒される感覚のほか、アスレチックのようなスリルもあったりで、想像以上に楽しかった。また、同じ会に属しながら、なかなか同行が叶わなかった沢登りメンバーと仲良くなれたことも、とても嬉しかった。
そして、沢に対してこんなにも好印象なのは、メンバーから懇切丁寧に指導してもらえたことが大きかったと思う。初心者の私に、常に誰かが配慮をしてくれていたおかげで、嫌な思いも怖い思いもせずに済んだから。いま私は、この日学んだことを生かし、いつか一人前に沢登りが出来るようになりたいと思っている。

フリクション:良い
ヒル情報:今回は見なかったが、ヒル多数生息地域
携帯電話:前鬼駐車場は電波が入らない→国道169号まで出れば繋がる

不動七重の滝

前鬼登山口駐車場~本流出合

本流出合~2段10m
2段10mは左岸から巻く。今回は沢初心者がいたためfixロープで確保したが、斜度が緩くロープは不要。

2段10m~100m以上のナメ

100m以上のナメ~ドーナツ状の淵
ドーナツ状の淵は写真のようにクライムダウンがポイント(今回はハーケンで支点をとり懸垂下降したが、岩をしっかり掴んで下りればロープ不要)
クライムダウン後は緩い斜度の岩を登り返す

ドーナツ状の淵~箱状廊下

箱状廊下~垢離取場

垢離取場~大釜

大釜~垢離取場
垢離取場で飛び込み大会

垢離取場~小仲坊~前鬼登山口駐車場

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